FXがんばる僕たち

中国株で貧乏になってしまった僕・・・。悪い友人にそそのかされました。
これから、一から勉強していきたいと思います。


中国株とは?

2000年ごろから使われ始めた言葉。それ以前にはアジア株・香港株などが用いられたが、2001年本土B株国内開放でB株が急騰、一躍日本でも注目されたために、この言葉が普及し始めた。

中国株とは、基本的に香港証券取引所と、中国本土の上海・深?の両証券取引所に上場している銘柄を指す。ただし、台湾証券取引所に上場している銘柄は例外的に取り扱われることが多く、台湾株、あるいは韓国株と一緒にアジア株などといわれることが多い。

中国本土の上海・深センの両証券取引所には、外国人(日本人を含む)の取引を制限するために、A株とB株の二本立て。原則として中国国民だけが取引を認められているA株は上海と深セン合わせて1000銘柄以上。外国人も取引できる(上述のように、2001年に中国国民にも開放された)B株は100銘柄強。

2003年ごろから、香港証券取引所に上場する中国企業(H株)に注目が集まり、同年末から翌年初頭にかけて急騰。この件を境に、日本で中国株といった場合、B株を指すことはほとんどなくなり(B株は銘柄がそもそも少なく、優良銘柄も限られており、2001年以降、指数も総じて低迷したため)、ほぼ香港上場銘柄を指すようになった。

香港上場銘柄のうち、上述の中国企業(中国資本で、中国に登記している、完全な中国企業)の銘柄総称であるH株が特に人気。そのほか、銘柄区分としては、中国資本がある程度入っており、香港やケイマン諸島等中国以外に登記している銘柄(レッドチップ)などがあるが、あまり正確な定義づけはされていない。

上記でのH株は狭義でのH株であり、広義では中国企業が香港を含む中国外の市場での上場株をH株と呼ぶ事もある。また、70年代、80年代には香港でB株が上場されていた。

2005年7月に中国の通貨である人民元が実質的に切り上げられ、固定レートから条件付ながら変動レートに変わったこともあって、中国の経済成長期待とあいまって、人民元高が進行することになる。元高は中国企業にとっては基本的にはプラスになるため、再び中国株(特にH株)が上昇し始めた。一方で、中国で課題だった銀行改革を、主要銀行の株式上場という手段で解決しようとする動きもあり、2005年ごろから主要銀行が続々と上場、IPO(新規株式公開)銘柄が人気を博し、2006年を通じて、H株中心に中国株全般が値上がった。


参考文献・・・・出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


CSRCとは?

中国証券監督管理委員会CSRC(China Securities Regulatory Commission)は大陸の株式市場において絶大な権力を持っています。91年国務院証券委員会とともに成立、98年には道委員会と合併、国務院直属機関となりました。

CSRCはその傘下に上海証券交易所、深セン証券交易所があり、私たちが株式投資する場合にはこのCSRC関係者の言動には目を配っていくべきです。


B株国内開放とは?

もともとB株は外貨の獲得を目的にした外国の人用市場でした。しかし長期低迷が続き、2001年CSRCは国内投資家のB株取引を承認しました。それまで合法的に外貨を所有していた大陸の人が外貨の運用を求めてこぞって参入し、社会現象にまでなりました。

この事は、中国の証券市場がそれまで抱えてきた問題を調整し、A・B株市場の統合と国際化を促進するものといえます。


中国の外交促進

社会主義経済時代の大陸株式は、外国にとってはとても閉鎖的で、市場経済が導入されるまで中国と外国との関わりは極めて薄いものでした。

しかし、2001年WTOに加盟したことにより中国は外交促進に力を入れ、今や中国と世界経済との関係は密接なものとなりました。現在の大陸株式は国内情勢に左右される方が大きいですが、これからは世界の経済情勢の影響も視野に入れる必要が出てくるでしょう。


PTとは?

大陸市場の株式銘柄の頭についているPTとは何でしょうか?

PT(ParticularTransfer) とは「特別譲渡銘柄」のことで、大陸の上場企業が3年連続で赤字となった場合につく銘柄です。PT銘柄になると、金曜以外の証券取引は停止されるのです。

今までは、このPTが上場廃止になる前のクッションになっていたのですが、2002年PTは廃止されました。これによって3年連続で赤字となった企業は即上場廃止となるのです。